みなさん、こんにちは。
DEAI+ナビゲーターのKenjiroです。
先日、僕のもとにこんな質問が来ました。
Kenjiroさんこんにちは。実は、最近DEAI+を参考にしながらRavitを使い始めたのですが、
先日まで楽しくやり取りしていたA子ちゃんが急に表示されなくなったのですが、
僕はブロックされてしまったのでしょうか?
みなさんもこんな経験がおありではないでしょうか。
逆に、「しつこく付きまとわれている方をブロックしたいが、ブロックした場合はバレてしまうのか気になる。」という方も多いようです。
そこで今回はブロック「された側」と「したい側」のそれぞれに寄り添って、Ravitのブロックについて徹底解説していきます。
<この記事の要点>
・ブロックの方法は簡単だが使い方には工夫が必要
・ブロックされたか確認する方法はほぼないが、2つだけ方法として可能性はある
・ブロックされる前に、ブロックされないポイントをおさえてアプリを使うべし
【略歴】
今年36歳の都内のサラリーマン。
とある外資系IT企業で法人営業とマーケティングを担当しながら、15個以上のマッチングアプリを平行して使用。
大学時代に学んだ恋愛心理学を駆使しながら2年間マッチングアプリを使用した結果、マッチング数は年間で600人以上に達した。
年間100人以上の女性とデートを重ね、2020年6月に見事ゴールイン。
「恋愛心理学を駆使してマッチングアプリを戦略的に使用すれば、必ず意中の人とマッチングしゴールインできる」と常に公言している。
目次
Ravitのブロックとは?
「ブロック」と聞くと、LINEなどで仲良くなった友達から急に既読がつかなくなった時にブロックされたのかな、と疑う人もいると思います。
Ravitにおけるブロックもそれと同じようなものです。
Ravitのアプリ上の説明書きには、このように記載があります。
「自分とお相手の画面に、お互いに表示させなくします。お互いが一切のコンタクトをとることが出来なくなります。
各種設定から解除することができます。」
これだけでは少し分かりにくいと思うので、「何」がお互いの「どこの」画面に、お互いの「なにが」表示されなくなるのか、調べてみました。
分かったことは2点です。
・ブロックしたお相手は、検索画面からもメッセージ画面からも居なくなる。
・ブロックしても、お相手に送った自分の過去のメッセージは消えない。見えなくなるのはブロックした日からのメッセージとお相手のプロフィールのみ。
ブロックしたあとの状況確認のために、ブロックを解除しました。(ブロック解除のやりかたはあとで説明します。)
すると、ブロックしてもメッセージもすべて消える訳ではなく、ブロックする前に過去に自分が送ったメッセージは消えずに残っていました。
また、マッチングが解除されるわけでもありませんでしたので、ブロック解除した場合は、マッチングもメッセージも過去の状態は引き継がれると思ってください。
よって、Ravitのブロックを使うときは、以下のような時がいいでしょう。
・マッチングした後、何らかの理由で自分の写真やプロフィール文章をお相手から見えないようにしたいとき
・知り合いっぽい人を検索画面で見つけてしまい、事前の身バレ防止の為に自分のプロフィールを表示させないようにするとき
逆に、「間違えていいね!してしまいマッチングを解除したい」と思った時、自分が個人情報を特定されてしまうような「送ってはまずい」メッセージ内容を送ってしまった時には、ブロックではメッセージ自体は消えることがないので、何度かやり取りした後でメッセージだけを消したい時にはあまり効果を発揮しないでしょう。
また、下ネタや相手を不快にする言葉を一方的に送りつけてその直後にブロックする、なんて使い方はやめてくださいね。
ここで「非表示とはどう違うの?」と思う方がいると思うので、違いを表にしました。
ブロック | 非表示 | |||
自分の見え方 | お相手からの見え方 | 自分の見え方 | お相手からの見え方 | |
検索画面 | プロフィールなど全て見えない | プロフィールなど全て見えない | プロフィールなど全て見えない | 見える |
メッセージ画面 | 見えない | 見えない | 見えない | 既読がつかない |
あしあと | 見えない | 見えない | 見えない | 見える |
ログイン情報 | 見えない | 見えない | 見えない | 見える(オンラインかどうかわかる) |
AIエージェントからのいいね | されない
(取り消しできない) |
できない
(取り消しできない) |
されない
(取り消しできない) |
されても自分では認識できない |
本日のピックアップ | 出てこない | 出てこない | 出てこない | 出てくる可能性はある |
今回は非表示について詳しく解説はしませんが、あくまで非表示はメッセージのやり取りの整理をするための機能として使うのがベストです。
お相手に「知られたくない」「見られたくない」場合はブロックしましょう。
Ravitでブロックする方法
では、実際にブロックする方法をお教えします。
とても簡単にできるので、困った時には活用してください。
ブロックの手順
1.Ravitにログインし、ブロックしたいお相手のプロフィール画面を表示する
2.お相手のプロフィールの右上の「・・・」をタップする
3.「非表示・ブロックの設定」をタップ
4.「ブロックする」をタップし、下の「設定内容を更新する」をタップする
5.「ブロックしますか?」に「はい」をタップして完了
とても簡単ですよね。これで、ブロックされたお相手はあなたのプロフィールをみることができなくなり、自分のアプリのどの画面上からも、ブロックしたお相手は居なくなります。
そして、先ほどお伝えしたように、場合によっては「ブロックを解除したい」という方もいると思います。
例えば、ブロックしたいタイミングが、「マッチングした後、何らかの理由で自分の写真やプロフィール文章をお相手から見えないようにしたいとき」という方。
この中には、「マッチングしたお相手の中で、うまくいってデートまでしたお相手にアプリをやめてほしいといわれたが、他にもやり取りをしている子がいるので、やめるのは嫌だけど、アプリを続けていることはデートをしたお相手には知られたくない」という方がいると思います。
こういう方は、一時的にマッチングしたお相手を全てブロックしておいて、デートしたお相手に自分を表示させないことでアプリをやめたように見せることができます。
Ravitでは退会した場合、「退会しました」のような表示はないので、ブロックしても変わらないので退会したように見せることが可能です。
もしもアプリを続けていることを知られても、「他にやり取りをしていた子はいないんだよ」と見せかけることができます。この場合、事が過ぎれば他にやり取りしていたお相手のブロック解除したいですよね。
Ravitではブロック解除が可能になっているので、うまく使いこなしてみてください。
ブロック解除の仕方
1.Ravitにログインし、人のマークをタップ
2.設定をタップ
3.下にスクロールし、「ブロックユーザーリスト」をタップ
4.ブロック解除したいお相手を選んで、「ブロックを解除」をタップ
これでブロック解除ができます。
ブロック解除した場合は、ブロックする前の状態からメッセージは復帰されます。
ここで気になるのが、「例えば、もうやり取りしない人などブロックしたいお相手が沢山いすぎる。沢山ブロックしたり、ブロック解除したりすると、なにか違反のような警告はでるのか。」という点だと思うのですが、結論から言うといくらブロックしても、違反や警告等は出ません。
ですので、強制退会させられる心配も無用です。
むしろ、お相手に自分が表示されなくなるため、お相手が自分を通報することはできなくなってしまいます。
時々聞くのですが「デートでうまくいかなかった女の人が自分に逆切れして、何度も通報されて警告がきたようだ」という話もあるようですので、ブロックはうまく使いこなしてみてください。
Ravitでブロックされたか確認する方法は?
Ravitはブロックされた場合、お相手のプロフィールや今までメッセージしたメッセージ画面もすべて見えない状態になってしまいます。
ここまで解説したなかで、気づいた方もいるかもしれないのですが、ブロックも退会もあともう一つ、「プライベートモード」もこの「された側」からは「した側」の情報は見えないので、ブロックされたのか、お相手が退会したのか、「プライベートモード」なのか確認することはできません。
しかし、中にはこんなことを心配する方が多いようです。
今現在マッチングアプリでお付き合いした女性がいます。
実はまだマッチングアプリを続けていて、今の彼女とは別の女の子ともやり取りをしているため、ばれないように彼女のことはアプリ上でブロックしています。
しかし、先日彼女から『まだマッチングアプリやってるの!?』といわれました。
『なんで?続けてるわけないよ』ととぼけたのですが、『友達に聞いたら、まだアプリ上にいたって!しかもオンラインになっていたって聞いたもん!』といわれました。
友達経由で自分がマッチングアプリを続けていることがばれることはあるのでしょうか?
それとも、彼女自身が別のアカウントを使って調べた可能性はありますか?
逆の立場で、「友達を使って彼女がマッチングアプリを続けているのか知りたい。」「自分はブロックされてしまったのかどうしても知りたい。」という方もいるでしょう。
まず、「お相手が複数アカウントをもって、Ravitに登録し直して自分を検索してブロックされたかを確認する」という可能性はほぼないでしょう。
何故なら、プライバシーポリシーのログの項に、「IP、端末情報、端末言語をログとして保存する」と明記があるため、同じ端末でFacebookの10人以上のアカウントを作成した場合、Ravitの利用規約第8条の禁止事項「13.複数アカウントの作成、保有、または利用する行為」に違反するため、強制退会の対象となるからです。
しかし、例えばお相手が社用携帯を持っていた場合、社用携帯で10人以上のアカウントを作成して、自分をみつけようとする場合は、残念ながらIPと端末の整合性がないため、別のユーザーとして認識され、ブロックされてまだアプリを続けている、ということがバレてしまいます。
また、友達を通してお相手がブロックされたかを確認してこようとした場合は、Facebookの友達でない限りは特定できてしまう可能性があります。
ですので、
・社用携帯などで別のアカウントを作って確認する
・ブロックしたであろうお相手とFacebookの友達ではない自分の友達に、お相手がブロックしてアプリをつづけているか確認してもらう
この2つのやり方だと、ブロックされたか分かってしまう可能性があります。
「どうしても、こっそりとRavitを続けたい。」という方には、冒頭にちらっと紹介した「プライベートモード」をおすすめします。
こちらは有料アイテムなのですが、プライベートモードを使うと、自分がいいね!したお相手以外の方からは一切自分のプロフィールが見えない状態になります。
ですので、マル秘テクニックとしては、ブロックと組み合わせて、実際に今お付き合いしているA子さんをブロックしたあと、プライベートモードを使っていいね!したお相手だけを表示されるようにすれば、こっそりアプリを続けていることを、友達から特定されることも、本人の別アカウントからも特定されることはありません。
Ravitでブロックされないためのポイント3つ
今回この記事を書くきっかけにもなった、「自分がブロックされたかもしれない」と危惧している方。
今までに述べたように、お相手のプロフィールがメッセージ画面からも検索画面からも消えた場合は、特定できる可能性は低いです。
またブロックされたことを特定しても、修復の余地がないのです。
ですので、そうなる前に、ブロックされないためのポイントをおさえておく必要があります。最後にその3つのポイントをお伝えしておきます。
1.足あとをつけすぎない
2.相手が見て不快だと思うメッセージを送ったり、プロフィールを不快なものにしない
3.課金の期限が来たからといって「辞める」アピールや執拗な連絡先要求をしない
1.足あとをつけすぎない
別のアプリなのですが、こんな質問がありました。
この質問を見ている人数も1万アクセスあるので、相当の数の女性が「足あとめっちゃつけてくる人不快だからブロックしたい」と思っているようです。
ですので、あしあとはつけすぎないように注意しましょう。
2.相手が見て不快だと思うメッセージを送ったり、プロフィールを不快なものにしない
例えば、「何カップあるの?」「会えたら朝までゆっくりできるとこ行きたいね」などのヤリモクバレバレのメッセージは相手にしてみたら非常に不快です。
頭のなかでは思っていても、メッセージに出してしまってはだめです。
気をつけましょう。
3.課金の期限が来たからといって「辞める」アピールや執拗な連絡先要求をしない
男は黙って課金を続けましょう。
期限が迫っているからといって、執拗に「LINEおしえてよ」「電話したいよ」などというのは相手からすると怖いです。
大事なことなので二度言いますが、男は黙って課金しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ブロックしたい側の人・された側の人、それぞれ思うところや注意しないといけない点があると思います。
しかし、Ravitは素敵な恋愛をするためのアプリです。
お相手の気持ちを波立たせないようにしながら、みんなで幸せな恋愛ができるように、お互いを思いやって、ブロックもうまく使いこなしましょう。